それわた

それがわたしにとってなんだというのでしょう、な雲吐き女のつれづれ

B級グルメレポーター

 友人がつけてくれたあだ名です。ちっともありがたくねえ。

 「雨量のことすきになって、あまつさえ依存なんかしちゃう男はなんかB級感がやばい」らしいです。B級「グルメ」ならいいんですけどね、食えるから。しかし、グルメにすらならない男どもばかりで、突然プロポーズされたり黙って歌詞書かれたり「今夜は帰りたくない」とか「お前の傷を俺も背負いたい」とか言われたり(ぜんぶ付き合ってないひとから)と結構ネタ話的なことが起こった大学時代だったなあ。

 そして名付け親の友人にはわたしから「一級フラグ建築士」のあだ名を進呈させていただきました。出会ってすぐに家建てさせてしまう彼女は本当にすごいです。「すかれてる男に100字ずつ卒論書かせて終わらないかなあ~」とか言ってました。

 わたしには彼氏がいるのですが、そいつは全くわたしのことをすきじゃないので「こうやって世界って回っているのだな」なんて土日に予定を入れないで彼からの連絡を待っている間、薄ぼんやり思う今日この頃です。早くB級グルメリポーターから脱却すべく、まずは自尊感情を持とうそうしよう。脱平匡。